親には秘密にしたい物を隠すのに使っていました
私は俗に言う「腐女子」といったもので、BoysLove(BL)の物を収集するだけでなく、創作活動もしていました。
ですがその活動が親にバレてしまい、ものすごく怒られBL関連の物を一切家に置けなくなってしまったのです。
そこで、どうしても捨て切れなかった私は、腐女子友達にネットで相談してみました。すると「トランクルームを使ってみたら?」というアドバイスが返ってきたのです。
そして早速、彼女らにおすすめのトランクルームを聞いて利用。そこは24時間出し入れが可能で、空調設備もきちんと整っていてとても便利でした。一畳未満のクローゼットのような感じで、そこにカラーボックスを置いて漫画本やCD、同人活動するための雑貨などを全てそこに保管しました。
費用も月に1万円とかかりませんでした。既に社会人になっていたので金銭的な負担も感じたこともなく、逆に、月に1万で自分の大切なものを捨てずに済むなら安いものでした。
家では創作活動が出来なかったので、トランクルームに行って必要な物を出し、近くの漫画喫茶などで創作をして帰るといった生活を繰り返す形となったのですが、そのおかげで創作活動がとても捗りました。
ただ、未成年の場合には保護者の許可がいるので、私のようにトランクルームを秘密にして借りることができません。その点には要注意です。
大事な家具をトランクルームに預けて良かった
私は神奈川でずっと一人暮らしをしていたのですが、3年前に実家の鹿児島に住んでいる親が倒れてしまい看病の為、しばらく鹿児島で生活することになりました。
仕事はネットで行う仕事をしているので鹿児島でも問題ないのですが、住んでいるアパートはいつ戻るか分からないこともあり、一旦引き払うことにしました。
その際に問題になったのが、自宅にある家電や家具などの荷物です。鹿児島に持って行っても場所がないのでどうしようか考えた結果、トランクルームに預けることにしました。
トランクルームも預ける地域によっては料金が違うようで、例えば東京都区内に比べてその近郊の方が料金も安いですし、同じ面積で毎月の預ける価格も違うようです。
私はなるべく安い場所にしようと、相模原にあるトランクルームに依頼して預けて貰うことにしました。広さは二畳ほどで1ヶ月12000円程です。それも建物の中にあるので、防犯上のセキュリティーもしっかりしており安心できます。
荷物はアパートを引き払う当日にトランクルームの担当者がトラックで運んでくれて、私は手荷物だけで鹿児島に帰りました。それから故郷でしばらく親の面倒を見ていたのですが幸い親の症状も改善し、その間しっかり親孝行もできたので1年くらいで神奈川に戻ることになったのです。
新しい住まいに移り住むその日に、ちゃんとトランクルームに預けた荷物を持って来てくれて、無事に関東の生活が再スタートできました。慌ただしい故郷との行き来となりましたが、トランクルームサービスのおかげで安心して過ごすことができました。
トランクルームは防犯対策がしっかりしているところで!
仕事の関係で海外へ引越しすることになり、荷物を全部新居先に送る必要がなかったのでトランクルームを利用しました。
時々、帰る予定の実家の側で見付かり、季節物の衣類やかさばるカーテン、布団カバー、重い書籍などを置いておけるのは便利でした。
いくつかのトランクルームを事前に探したのですが、最終的に実家から歩いて行けるところに決めました。
突然必要な物や、実家に置いておきたい物が結構出てきて、すぐに取りに行けるというのは大変利用しやすかったです。
引越しの当日、トランクルームの玄関をほんの数10分程度でしたが、開けっ放しにして荷物の搬入をしていたところ、警報アラームが鳴ってしまったのでした。
すぐに警備会社の方が飛んで来て、安全確認をされていました。まだ使い方に慣れていなかったので大変ご迷惑をお掛けしましたが、防犯対策はしっかりできているのだと身をもって感じました。
夏場に湿気がこもるということで、エアコンを稼働させているようですが、トランクルームによってはプラズマクラスターを使用していたりします。
冬用品の保管場所として活用してます
趣味のウィンタースポーツ用品と、車のスタッドレスタイヤをトランクルームに保管するようになってから2年が経ちます。
スキーとスノボの板関係は自宅に置いておくと場所を取り、一定期間しか利用しないので家族から邪魔者扱いされていました。
また、スタッドレスタイヤはタイヤラックにのせて保管していたのですが、自宅の周りで置いておけるスペースは屋外で直射日光が当たってしまう場所しかなく、いつの間にか劣化。タイヤのヒビ割れが起こったりして、すぐに買い替えを余儀なくされていました。
そこでトランクルームを借りて保管するようにしたところ、タイヤの劣化はしなくなり、スキー板とスノボのボードは自宅から片付き家の中がスッキリしました。
お金がかかることですしどうしようかと悩んだ時期もありましたが、タイヤの買い替え費用を思えば借りたほうが経済的だと思いますし、他の荷物も保管できるので大変便利です。
しかし先日、スキーウェアを保管しておいたところ、保管前の状態が悪かったのかもしれませんが少しカビのようなものが発生してしまいました。空気の循環がない場所なので仕方がないと思いつつも、保管する物にはもう少し気を配ろうと思いました。
閉鎖的なイメージは全くありません!快適に利用できました
私がトランクルームを利用したきっかけは、彼との同棲生活をするためでした。
当時、私も彼も独り暮らしをしていたのですが、同棲生活をするにあたり、部屋が広かった彼の家に一緒に住むことにしました。
元々、単身向けのマンションだったので、私の荷物を全て運び込むことが出来ず、彼の家の近くのトランクルームを借りることにしたのです。
色々な大きさの部屋がありましたが、中でも一番大きかった2畳くらいの部屋を借りました。
その際、ちょうど空きが続いていたらしく、トランクルームの値下げをしてくれたのでお得に借りることが出来たのはラッキーでしたね。
24時間出入りが自由なのがとても便利で、専用キーで出入りし5分程開けっ放しになっていると警告音がなるので、セキュリティー的にも安心して利用できます。
また、閉鎖的なイメージが強かったトランクルームでしたが、中は明るく冷暖房も完備されていて、とても快適に利用出来たのには驚きました。
スタッフの方も親切でしたので、機会があればまた利用したいと思っています。。
入っているものリストを作ると便利です
数年前のことですが、海外に数年間転勤になることになり、自分で荷物を詰めて運んで倉庫に入れる「セルフストレージサービス」のトランクルームを利用しました。
トランクルーム自体の保存状態等は問題は無かったのですが、自力で荷物を梱包、トラックまで運び込み運転、最後にまた倉庫に運び直すという作業が意外と煩雑で疲れました。
移住先の海外では小さいコンテナをそのまま家の前まで届けてくれて、そのコンテナに荷物を積みこむだけです。
後は会社が指定の場所まで運び、そのまま保管してくれる「モバイルストレージサービス」というのがあったので、日本でもそういったサービスがあったら便利だなと思いました。
結局、帰国後もしばらく実家に滞在していてトランクルームに保管していた荷物全ては運び出さず、少しサイズを小さくしてそのまま契約して利用することになったのです。
必要な物を少しずつ運び出すのに段ボールの中に何が入っていたか、そもそもどの家具を預けたかなど、預ける際はバタバタしていてメモを取っていなかったことが原因で余分な物を買い足してしまったり、必要なものを取り出すのに箱を開けたり閉めたりを繰り返していて、効率の悪いことをしてしまいました。
ですので長期間トランクルームを利用する際は、事前に「何をどこに入れたのかをリストを作り」段ボールに内容を書いたり、写真に撮っておいたりした方が良いかと思います。